セカンドカーとして人気が高い中古車

日本だけでなく世界でも環境問題への関心は大きく、身の回りのできることからエコに取り組んでいる人はたくさんいます。車の技術の高い日本ではハイブリットカーや電気自動車などエコカーと呼ばれる車も増えてきています。約6割は新車を選ぶ日本に比べ欧米では中古車を選ぶ割合の方が多く、その理由の一つとしてエコが挙げられるそうです。

以前に比べ中古車の品質は向上し、キズの修理や細かい検査のもと、より安全な車が増えています。1台目の車はデザインや燃費などを考慮しつつ、理想の車の購入を考える人が多いことでしょう。憧れの車を新車で購入するために貯金をすることでしょう。しかし、家族で使用するとなると地方に行くほど個々の使用頻度は高く、セカンドカーを所有する家庭が増えてきます。

1台目と異なり2台目の車は理想よりも実用性や維持費に重点を置く人が多く、新車ではなく中古車を選ぶ人の方が多くなります。買い物や送り迎えなど主に主婦が近所に出掛けるために使用することが多く、小回りの利く車が人気を集めています。

ブランクにより考えが変わった中古車

私が運転免許証を取得したのはもう20年も前のことです。友達の中で一番早く免許を取得した私は、週末にはみんなでドライブに行くのが日課になっていました。家にある車やレンタカーを利用していましたが、道を知っている地元での運転のせいか、運転にも慣れマイカーへの憧れも強くなっていきました。

叔父さんが1年半ほどの車を譲ってくれると言ってくれましたが、中古車は嫌だと断ってしまいました。今思うとこんないい話はないと思うのですが、当時の私は何の根拠もなく「中古」というのが汚いイメージで抵抗がありました。お金を貯めてコンパクトカーを購入しましたが、就職して環境が変わると次第に車に乗る頻度は減りマイカーを手放しました。

それ以来ペーパードライバーとなり、地方に引っ越したのをきっかけに再び運転することになりました。約10年のブランクは思ったより重く、せっかくの新車も半年もせずにぶつけてしまいました。初めての事故にショックで新車の運転が怖く、こんなに気を使うなら中古車にすれば良かったと心から思いました。

新車より中古車と選ぶ理由

近年では中古車販売店の数は多く、少しでも条件良い希望の車を探すことができます。新車より中古車を選ぶ理由の多くは、価格ではないでしょうか。人気の高い車種でも販売台数が多いと、中古として買い取られる台数も多いので、低価格で人気の車を購入することができます。

予算内で購入できる新車に比べて、ワンランク上の車種を選ぶこともできるので、車の選択肢は何倍にも広がります。また、低価格な中古車はセカンドカーとしての人気も高く、複数の車を所有する人にとっては、安くて実用的な車を求めているように思います。初心者の方が初めてマイカーを所有する場合も中古を選ぶことが多いようです。

実際に1人で車道を運転してみると、教習所とは違い狭い道でも対向車が来ます。対向車を気にするあまり左に寄りすぎて車を擦ったり、ガードレールや電柱にぶつけたりしてしまうケースは多くあります。また、車庫入れの際にキズつけてしまうことも少なくありません。車の感覚を掴むまでは、気軽に乗り換えができる中古が安心ですね。

ライフスタイルに合わせて中古車を乗ろう

新車に比べ車種の選択肢が多い中古車は、ライフスタイルに合わせて車を買い替える人が増えています。年数やキズの状況などが明確に表示されています。整備や検査はしっかりと行われているので、車の状態を確認し納得した上で安全な車を購入することができます。

3年落ち・5年落ちと条件を広げることで、新車では到底手に届かないような車種も手に入れることができます。旧型などあまり見かけない車も中古なら探すこともできるので、車を楽しみたい人にはお勧めです。また、新車ではHDDナビなどのオプションは追加として付けなければならず、更に別途料金が掛かりますが、中古車ならオプションが付いている車が多いのでとてもお得です。

近年では車を買い替えるサイクルも早いので、比較的状態のいい車が増えていますが、やはり保証がないと心配な人は多いと思います。中古車の場合は販売店により独自の保証を設けているところが多く、全ての車に必ず付帯しているとは限りません。しっかりと保証内容を確認し、必ず保証のある車を選びましょう。

車買取時の『見えない』敵とは?

なぞなぞです。査定に大きく響いてしまうのに、普段乗っているオーナーにはわかりにくく、他人はなかなか言い出しにくく、気をつけていても対策が本当に効いているかわかりにくい『見えない敵』とは何でしょう。

答えは車内の『臭い』です。車内をきれいにクリーニングして車買取業者へ査定に持っていきますが、車内の臭い、特に悪臭(タバコの臭いやペット臭など)が残っている場合があります。

この臭いは持ち主であるオーナーにはわかりづらいもので、他人はなかなか言えないでしょう。この「こもった」臭いやタバコなどの臭いが車に残っていると査定のマイナスポイントになります。

車内は常に清掃を心掛け、臭いの元となるものを車内に溜め込まないようにするなど、日頃からのこまめな対策が必要です。車買取を希望していて、もし臭いが気になるようなら脱臭剤や消臭剤、風通しを良くして天日干しなどの臭い対策を施してから車買取に臨みましょう。ちなみに芳香剤は悪臭の原因になるので対策になりません。

車買取時の最大の『敵』とは?

車買取業者に車を売却する依頼をし、車買取業者の店舗まで車を査定しに行きます。この時、車のオーナーは営業マンのつもりで、自分の車をアピールしましょう。しかし、もしアピールできないものがあった場合、隠したり嘘を伝えたりしてはいけません。

車を査定してもらう際に嘘は絶対についてはいけません。もちろんマイナス査定になるからといって隠してもいけません。何かのマイナス要素があるのなら、査定を始める前に査定士の方に正直に正確に伝えてください。

たとえ嘘をついたことに成功したと思っても、査定士は車鑑定のプロなので、嘘は必ず嘘だとわかります。嘘をついたり隠したりすると、査定士の方は「他に何か隠していないか」とアラ探しばかり始めてしまい、それこそ査定に大きく響く結果になります。

逆の立場で考えれば嘘や隠し事は一切NGだとわかるはずです。車買取をスムーズに行うためにも、嘘をつくことは最大の『敵』と肝に銘じて、正直に、しかし大胆に車をアピールしていきましょう。

不人気車の車買取金額は安い?

今現在、たまたま乗っている車がいわゆる『不人気車』だった場合、もし売るとしたらどのくらいになると思いますか?実は、不人気車は確かに人気の車種よりも低い査定額になりがちですが、少しでも高くする方法があるのです。

その方法とは、インターネットなどでできる『一括査定』です。いろいろな車買取業者がインターネットに自社サイトをオープンしています。その中には一括査定専門のサイトもあります。一括査定の重要なところは、複数の車買取業者が競合して査定額を算出する点です。

どこの業者も「当社で車を売ってほしい」という思いがあるそうです。したがって考えられる限りのプラス査定を行い、他の同業者よりも高い査定額を出そうとします。一括査定依頼を出した方は、その中で一番自分が納得できる査定額を出した車買取業者に売却依頼をすることになります。

また中古車の海外輸出に力を入れている業者などであれば、通常の同業者が出す査定額よりも高い査定額を出して買い取ってくれることがあります。

車検切れ車買取をしてもらえるのか

よく「車検切れの車買取はしてもらえないのか」という質問を耳にします。車検が切れて乗れないからという理由です。結論から言えば「買い取りの査定をしてもらえます」。ただし少し注意しておきたい点があるのです。

車検切れは査定に響く要素ではなく、まったく関係ありません。しかし車検切れであることをいつまでも気にかけていると、そこを弱いとついて査定額を安く提示してくる査定士の方もいらっしゃいます。車検切れは査定には関係ないことをよく覚えておきましょう。

車買取の査定士の方は、車を売ろうとする方が自信なさげだと「何か隠しているのかな?」と思うそうです。別に隠し事などをしていなければ堂々としているはずだからです。もし何か伝え忘れているというなら、早めに正直に査定士の方に伝えるようにしましょう。

何度も言いますが車買取に車検切れは査定には何も関係ありませんし、弱みを握られることでもありません。そこはまったく気にせずに車全体の価値をしっかりアピールしていきましょう。